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桜の季節 [日常]

パトリシア・ハイスミスの「キャロル」を読みおえた。

本を読み終えるときの感じ。切ない。一緒にテレーズとキャロルと、旅をしていた。

ああ、わたしも運転ができたらなあ。アメリカに行ってみたい。

映画はまだ観ていないが、結末はどうなのであろう。


きのうはニルヴァーナのDVDを観ていた。


桜が咲き始めて、まだほんの少しだが、きのう息子の中学校に用事があり、千歳通りを

歩いていたら去年の入学式を思い出した。あの日も寒かったなあ。桜はほとんど散って

地面に花びらがいっぱいくっついていた。あれから一年か、早いなあ。

子ども野球部の練習の様子を、学校の裏の門から眺めていた。完全に不審者だ。

遠くてどれが息子かわからなかった。みんなバッティングの練習をしていた。校庭の真ん中では

サッカー部が円になって座ってストレッチをしていた。



桜はきっとすぐに満開になって、あのバス通りは冥界のようになるだろう。仙川沿いも同じ。

この世のものとは思えなくなる。


元気になってこの世にいる。今年の桜はまた格別。



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下北沢がどんどん好きになる [日常]

金曜日、息子の野球ユニフォームを買いに、下北沢へ。

お店が12時開店で11時に着いてしまった私は、無性に中華料理屋のチャーハンが食べたくて

いつも行くお店へ。ちょうどチャーハンが日替わりメニューだったので少なめにしてもらった。

食べ終わって店を出ても11時半。時間をつぶしにヴィレッジバンガードへ。村上春樹さんの

エッセイを買う。よしもとばななさんの下北沢でしか売っていないらしい小さなかわいい

表紙の本「下北沢について」も。1から10まであるが1から買わないで4を買った。又吉直樹さんの

直筆POPも見る。

男性用靴下26-28cmというのがあり、息子に買うか迷ったが買わなかった。普通に売られているのは

大体が27cmまでのサイズだ。

いま履いている息子の靴のサイズは29cmなのだ。しかもきつくなってきたと言っている。

無視しているが。。。

子どもの成長が遅くて悩んでいる方には申し訳ないが、成長が異様に早くても服や靴の買い替え

など、とても親は困る。

28-30cmという靴下もどこかにあるはず!と思って買わなかった。模様が入っていたのも理由。


あっというまに12時半になり、スポーツ用品店に向かう途中、近所のおいしいハンバーガー屋と

まったく同じ名前の店を見つけて思わず入ってしまう。洋服やさんだった。

そこで自分の服を3着買った。買うつもりはなかったのだが、捨てたいな~と思っている服を

ずっとなんとなく着ていたのでいい機会だと思い、買った。

自分の服なんてずっと買っていなかったのですごく楽しかった。

私の好きなマイケル・ジャクソンの曲が流れてて、お店の人も美人で笑顔で目がキラキラしてて

聞くと同じ年の息子(しかも野球部!)がいるという。見習わなきゃなあ~と思う。

お店の名前の意味(和訳)を教えてもらう。それを聞いてなんでか、ハッと、ぞくっとした。


下北沢、昔はぜんぜんいいと思わなかったのに、最近は行くたびどんどん好きになる。

なんでだろう。若者が多くて自由な感じがするからだろう。気取ってないし、ごちゃごちゃしてて

昔ながらの商店街的な雰囲気もあるし。芝居小屋があって、なにかまだ見たことがない

新しいものが生まれてる感じがする。街もそれを大きなふところで受けとめてる。

いい街だなあ。


その後、メインの用事であったスポーツ用品店へ行き、必要なものと30cmの練習靴を注文。

(この先いったいどうしたら。。。30cmまでしか靴はないそうだ)



前日の夜中からピルの副作用と思われる症状があり、その日は買い物のほかにも一件用事があり

無理して午前中から動いていたのだが、帰宅して病院に電話したら今すぐ来いと言われ、

せっかくだからと早速、下北沢で買った服に着替えタクシーで向かう。

バス停までは歩いて行ったが、やはりつらくてタクシーを拾った。

待合室でよしもとばななさんの小さい本を読んで(持ち運びにとても良い軽い本だ)、

血液検査を受けて診察受けて帰った。血栓ではなかったがピルは中止となった。


少しでも楽しい気持ちで病院に行こうと思い、新しい服を着たり、外食をしたりすると、

病気になる前は習慣というパターンに染まって新しいことをあまりやっていなかったことに

気づいた。料理を作るのが面倒で、外食に行けるだけの体力があれば外に行けばいい。

おいしい店も素敵な店もおもしろい店も世の中にはたくさんあるのだからな~と思う。

そんなことに気づけただけで病気になってよかったと思う。健康は失ったが、得られたものも

ある。豊かな時間を取り戻している。


村上春樹さんのエッセイ本はとてもおもしろい。ヴィレッジバンガードのにおいがする。

たくさんの雑貨や本やほこりや外国のお菓子なんかの。また下北に行こう。












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映画のことなどあれこれ [日常]

近所でとてもおいしいベーグルを置いているカフェを見つけた。

まだまだ行ったことがない店たくさん。もう10年以上住んでるのに。

いい街だなあと思う。

初めて祖師ヶ谷大蔵駅に来た時、変わった長い駅名だと思ったが

「祖」と「師」と「大」と「蔵」という字がなんだか縁起良さそうな感じがして

大きな商店街もあるし活気があって、「住みたい!」と直感で思ったのだった。

そしたらその4か月後にはあれこれあって住むことになっていた。



今日は「カポーティー」を観た。

「マッドマックス 怒りのデスロード」ほか何作か借りてきた。

今日返したが、「インサイドヘッド」はとても良かった。

「ゴーンガール」「セッション」も観た。「スタンド・バイ・ミー」も久しぶりに観た。


朝の韓流ドラマ「馬医」も毎日観ている。

韓流ドラマがなぜ流行るかわかった。すべて、入っているからだ。人間のすべて。

道徳授業なんてしないで中学生に韓流ドラマ見せたらいいんじゃないだろうか。

息子に「主人公の馬医がね。。。」と話し始めたら、「えっ!主人公がバイなの?!」と

大きな声を出して驚いている。「そうだけど。」

しばらくあらすじをつづけたが、息子の反応がなんかおかしい。

少ししてわかる。馬医(ばい)を「バイセクシャル」とかん違いしていたのだった。

アンジャッシュのコントじゃないんだから。






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おかんのチョコ [日常]

佐野洋子さんのエッセイ本「役に立たない日々」がおもしろくて読んでいる。

ずいぶん前に買ったのに最近パラパラと読み始めた。

佐野さんはがんになって、その日常も書かれてるが悲壮感がない。自分の余命を聞いて

その病院の帰りにジャガーを買い、その乗り心地を男に例えるところが最高だ。

ガンは「すごくいい病気だ」とも佐野さんは言っている。「死ぬ時に死ぬじゃん」って。

笑ってしまった。

子宮がんの検査をして、結果を聞く前にいろいろ考えていた。「もし、がんって言われたら

『ガーーーン!』って言えるかな。」などと息子に言っていた。

結果、わたしはガンではなかった。(今のところだが。。。)



息子が初めてバレンタインチョコをもらってきた。

義理でクラスの男の子全員に配っている、マザーテレサのようなやさしい女の子がいるらしい。

しかも何人か。

チョコ菓子はどれも手作りでかわいらしかった。

「どうせだれからももらえないでしょと用意してあるおかんのチョコがきつい」とみうらじゅん

さんが言っていたが、わたしも息子に気をつかって今年も用意していた。

ほんとは生チョコを作ろうと思っていたが、土曜日の体調不良。

新宿の紀伊国屋書店で体に良い食事の本を探して読みあさっていたら具合が悪くなり

急いで帰ることにした。

西口地下のゴディバのあるところ、となりの店でHERSHE'S KISSESの小さい箱売りのがあって

なつかしくて、通り過ぎたけどまた戻って買いに行った。

HERSHEYSのあの銀紙のチョコは小さいころ、いつも家にあった。

父が外国から大きな箱入りを買ってきてくれたのだ。はじめはみんな喜んで食べていたが、

しだいに飽きて誰も手をのばさなくなった。家に余っているのに、また外国に行くと買ってくる。

HERSHEYSのチョコがたくさん、うちにはあった。

子どもながら生意気だが日本のチョコのほうが断然おいしいと思っていた。

ここ何年も見かけていなかったが、新宿西口地下での「再会」。

しましま模様の銀紙のもあり、それはミルク地にチョコのストライプが入っていて

息子から一個もらって食べたらおいしかった。あのチョコの「ざらざら感」もあまりなくて。



入院していたとき思ったが、「この世に流れている情報は生きるか死ぬかになったらほんとうに

どうでもいいことばかりだな」と。テレビもラジオも。

ラジオから流れてくる音楽だけが心のよりどころだった。聴いたことがあるものもないものも。

食事についてだって、私が知りたい情報はほとんどない。

かき集めようとしても手は空を切っているような。

森のイスキアの初女さんは、いまどんな食事をしているだろう?

そのときのじぶんが食べたいものが体のほしいものだから、その声を聞いて食事を作ると

本に書いていたような気がする。だから退院後、なるべく自分もそうしてきた。


自然育児友の会が発行している放射能についての本を取り寄せて読んだ。

チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシの子どもたちの保養をしている日本人の方の講演録だが

あまりにも知らないことだらけだった。

3.11のとき、息子は小学二年生だった。

私は楽観的すぎたのかもしれない。

食品の産地を気にしたりしてはいるが、この不信感こそがいちばん体に悪いもの

なのではとも思う。「体に悪いものがいちばんうまい!食べたいものを食べて死んでいく」と

公言していた私だったが。。。

なぜか昔から自分以外の周りの人たちが健康志向で、ベジタリアンであったり、玄米を食べて

いたり食にこだわる人が多かった。わたしは神経質だな、一体なんなのだろうと思っていた。

でも今になってわかる。きっとみんな体が受けつけなかったのだなあと。だから食材を

選んでいたのだと。

わたしはインスタント食品やお菓子ばかり食べて育ってきたので、特になんの疑問もなくいた。

よかれと思っていろいろ言ってくる人たちをうっとうしいと思っていた。

「なんでもいいから、うまいって言って食え!」と思っていた。

それは今でも変わらないが、今回、大出血して極度の貧血になって点滴生活で食事も摂れず、

退院していままでどおりの食事が食べられなかったり、肉を食べて何日もおなかをこわしたりして

体の繊細さに驚いた。

食欲はないのだが、それでもうなぎやイカ、キムチや納豆など、食べたいと思うものを

少しずつ食べていたらだんだん回復してきた。

大出血の原因だって結局わからない。

年齢による変化なのか、過労なのか、はたまた低線量被ばく。。。?

被ばくは長期間かけて出る影響がよくわからない、個人差があるというのも人を不安にさせる

一因だ。

悪夢みたいな出来事が起こっても、それでも生きていかなくちゃいけない。

知りたい情報はどこにもない。

さんまを食べたらさんまの脂くさいおっぱいを出していたあの頃の私に戻って、ひとつひとつ

確かめていくしかない。



















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体に良い食べ物ってなんだろう? [日常]

きのうはあんなに暖かかったのに、今日はどんどん気温が下がっているようだ。

ピルを飲み始めて四日。これといって激しい副作用はなくほっとしているが、やはりいつもと

違う。

体調によって気分が変わるなあ。四日前は体がシャッキリとして、あんなに機嫌がよかったのに。


TBSラジオの「たまむすび」という番組が大好きで、聴き始めてもう3年くらいになるが、

昨年まで仕事中にずっと聴いていた。

今年から聴けないと思って残念がっていたのに、まだ聴けるのがうれしい。

土曜ラジオもナイツに変わってから以前より聴くようになった。大喜利コーナーで手ぬぐいを

もらったことも!

録画機を買ってから、毎週必ず録画するのはアメトーーーーク!!。



あ~~、今日はいったい何を食べればいいんだろう?

ほんとうに体に良いものって?

野菜?豆?酵素食品?有機のもの?季節のもの以外は食べちゃダメ?

疑問だらけ。本を読んでもわからない。読めば読むほどわからなくなる。

きのうは自然食品の店で、ついに「テンペ」というものを買ってしまった。

なんと「グルテンバーガー」まで!

今まで、マクロビなんてまずい、続けられない、こんなもの買ったら終わりだ、くらいに

思っていたのに。

「デーツ」という「なつめやしの実」も見つけて、なつめ茶にして飲んだ。

そのまま食べてもおいしい。

味覚が敏感になり、いままでふつうに食べていたものが暴力的に味が濃く感じてしまう。

肉もダメ。顆粒のだしもダメ。ソース、しょうゆ、ケチャップ、マヨネーズ、、、すべて

しょっぱい。こないだ産まれ直した、と思ってたら、舌も赤ちゃんみたいになったんだろうか。

リセットされたんだろうか。

体が受けつけないのだから仕方ない。自分の体に驚いている。戸惑っている。

週末に買った、墨繪というパン屋の全粒粉いちじくパンのおいしかったこと!

おいしいと感じられる味覚は残されている。よかった。









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水彩色鉛筆 [日常]

先日、水彩色鉛筆というのを買った。

うちにある色鉛筆は12色しかなかったので、ぬりえをやろうとすると表現したい色がなく

「ああ、おおざっぱすぎる!」と逆にストレスになっていた。

36色のふつうの色鉛筆を息子がネットで買おうとして、「え~~~!!高いよ、送料!

ぜったい自分で文房具屋行ったほうがいいのに」と言ったら買うのをやめてしまい、

そのうちにぬりえ熱もなくなってほったらかしになりそうだった。


ぬりえは今、本屋に行くとびっくりするくらい売られている。こども向けのでなく

「大人のぬりえ」コーナーがあり、絵も複雑で頭が痛くなるほどのが。。。

水彩色鉛筆は外国ので、36色で、とても高かった。息子のアマゾンでのネット注文を阻止した

私が、倍以上もする値段のを買ってバカだと言われないだろうか。。。かといって普通の36色の

色鉛筆がなぜか売られていない。クーピーは売られていたが、そっちは36色どころではない数。

新宿小田急デパートの上の伊東屋という文房具屋。

うろうろして、同じ階にある本屋をいったり来たり。息子に本を二冊買って、

やっぱり水彩色鉛筆使ってみたい!と思いきって買った。STAEDTLERというドイツ製の。

読み方がわからないが。


その色鉛筆が、すごくいい。

ふつうに色鉛筆として塗っても書き心地はなめらかでふつうに良い。

そのままでもいいのだが、絵筆に水をつけて色をぬったところをなぞると、みるみる色が水に

とける。その名のとおり、水彩絵の具で描いたようになる。

パレットもいらないし、小皿と水と絵筆一本だけで、水彩画が描ける。

いまは金魚の絵のぬりえをしている。10数匹の中小の金魚が円を描いて泳いでいるのを

上から見ている構図。金魚は黄色、(ほんとうは金色がよかったが金色の色鉛筆はなかった)

赤、黒、水草はグレー、紫色、水色にした。


色鉛筆には使い方の手引きが入っていて、いろいろな塗り方、描き方が写真とともに

載っているのだが、これいったいどうやって描いたのだろう?というような高度なテクニック

らしいものがあり、ぜひやってみたい。














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エンディングノートを書く [日常]

退院してしばらく寝たきりだったが、起き上がれるようになってからは

一日ひとつ決めたことをやることにしている。

たとえばなんでもいいのだが、トイレ掃除とか布団をあげて掃除機をかけるとか、

食事を作るでもいいし、なんでもいい、ひとつできたら一日の終わりに「ああ、これができた。」

と思ってほめる。自分を。


きのうエンディングノートを書き始めた。

スーパーに食材を買いに行ったついでにCampusの大学ノートを一冊買って、

表紙にマッキーで「エンディングノート」と書いて、書き始めた。

家族のみんなは私の生まれた日はわかっても生まれた年がわからないだろうと思って、

表紙のうらに大きく名前と生年月日を書いた。住所と電話番号も。なにかにつけて本人確認、

家族確認で聞かれるだろうと思ったのだ。

それから保険金のこと、通帳のこと、葬儀のことを書いて、疲れたのでやめた。


そのほかにきのうは突然夜に子どもと防災バッグを作った。

最近、地震が多い。きのうも東京は震度3。

台所に食料はあっても、大きな食器棚があるので「倒れたら取りに行けないかもしれないじゃん」

と息子が言う。

私もたしかにそうだなと思い、二人で缶詰やら水やら寝袋やらをリュックにまとめた。

そしていちばん過ごす時間が長い部屋にそのリュックを置いておくことにした。

都から配られた東京防災という黄色いハンドブックを探して(段ボールにしまっていた......)

急いで見ながら詰めた。

今日はエンディングノートと防災バック作り、ふたつできたねと言い、準備したことで少し

安心して寝た。












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少しずつ回復へ [日常]

痛みと吐き気のない生活って快適だ。

ちょっと動くと動悸がするが、だいぶ前のように動ける。ごはんも作っている。

パソコンを立ち上げたときの最初の画面がモノクロのゴルゴ13なのだが

いつも出てくるたびビクっとしてしまう。

話題の清原に見える。
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ラジオ体操 [日常]

約一か月、ほとんど動かなかったら筋肉が落ちてしまった。

体重計の測定で筋肉量が2キロも落ちていた。

体内年齢も32歳だったのに、35歳に!!ショックだ。

とりあえずきのうからラジオ体操を始めた。



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緊急入院 [日常]

またブログがほったらかしに。。。

ちゃんと管理できてなくすみません。

そして、こんな状態でもこのブログをブックマークにして時々訪ねてくださってる方、

ありがとうございます。

知ってる人なのかな~、知らない人なのかな。

毎日必ずどこかからアクセスがあるみたいなので、書きがいがあります。(って、ぜんぜん書けて

ませんが)



実はお正月入院していました。

1月1日に緊急入院。1件目の病院には自分でタクシーで行ったんですが、そこでは対応できず

救急車で大きな大学病院へ。

検査の後、HCUという24時間看護の、なんだかわからないけど立派な機械が完備された個室へ。

それから車いす生活。ずーっと点滴。寝てる時も。

ようやく退院して3週間経って、体も起こしていられるし、家事もできるようになったし

ずいぶん気分が良くなりました。

入院中の診療費を清算をしてみたら、診療点数24291点という今まで見たこともない高得点!!

診療明細書3枚!!

初めて輸血もしました。

まちがいなく、今回の出来事、すごく大きな転機になりました。

検査もすべて終わっていないし、まだうまく書けませんが、あたりまえにできてたことが

できなくなったり、どれだけ多くの人が医療現場で年末年始関係なく働いてるか知ったり、

知ってる人、知らない人に関わらず、これほど人の善意に触れたことはありません。

元日の夜、立派な病室で一人、出血がぜんぜん止まらなくて、このまま死ぬのかなって思ったとき

人生を振り返り、子供を産んで育てたことがいちばん素晴らしいことだったと思い、満足と同時に

感じたのは悔いでした。半分を生きて半分生きなかったような。ろくでもない家に生まれ育って

なんとか生きてきて、それでもあんなに素晴らしい子供に会えていろんな旅をさせてもらって

でも、ほんとうにやりたいことをできなかったということ。これじゃあまちがいなく、また

生まれてくるよわたしは、めんどくさいなあと。それで一人泣いていた。子供が二十歳になるまで

一緒にいてあげられなかったという想いと、ずっと胸に抱いていた想いを実現できなかったという

悔い。

死を身近に感じて、自分の素直な気持ちがそのまま出てきたのでした。

それでも次の日の朝、止血剤が効いて出血が止まり、緊急手術もしなくていいし、助かって、

それから吐き気と頭痛とからだのだるさとの戦いが始まるんだけど、もう一回産まれ直したような

いのちをもらったような気がしています。あのとき一回死んだんだなと思っています。

救急車で運ばれているとき、ひそかに「これは臨死体験ができるかも。。。チャンスかも!!」

とワクワクしていたのですが、残念ながら今回その機会はありませんでした(笑)。

すべてが美談というわけではありません。

こうやってもう一度普通の生活に戻ってきても、人間ながらの複雑な感情というのがあります。

そういうことを、これから書いていけたらと思っています。








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